整骨院のその後と宣伝とか

生きてます。

(今後この書き出しが増えそうでヤダ)

 

背中が痛くて、キーボードを打つ気分になれず寝ていたのですが。

その間に残暑が背後から襲ってきて、完全にバテておりました。

(やっとの思いで市内に出かけて、住民票を移したり、年金免除の手続きをしたり、美容室でカットだけしてました)

 

そうよねー。

引っ越して、家主さま尿道結石で大騒ぎして、沈静化した後にジョジョイベントで東京行ったりで……

疲れが出たのでしょう。

全然、痛みが取れません。

 

ふじさわは、超絶スポーツできなくて体の硬い人間です。

30年以上、人生を机に向かって座りっぱなしでお送りしていました。

だからなのでしょう、整骨院の先生に言われました。

 

「腰のあたりの背骨が、すごく詰まってて余裕がないんだよ。だから支えきれていない」

 

前の記事に書いたように楽しい酒飲み整骨院の先生ですが。

ある日、家主さまが「そんなに治らんのはおかしい!」と、ふじさわを近所の有名な整骨院に引っ張っていきました。

「いや、私には戸坂の整骨院があるから……」と言ったのですが。

 

家主さまの休み=土曜に駆けこんだら、人気だと聞いていたわりには閑散としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

それもそのはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜は常勤のちゃんとした(っていうと弊害があるかも)先生じゃなく、なんか救急外来みたいな当番の?先生しかいなくて。

脊椎専門の先生は別な曜日=ド平日しかいないんだとか。

(家主さまも知らなくて、連れてきたもののそんなんだから驚愕していました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当番医「脊椎狭窄ですね。湿布で様子見てください」

 

 

 

 

 

 

だから言ったじゃねぇかこの場合ロキソニンだけもらうパターンだよ

 

 

 

 

 

 

ロキソニン湿布だけ、ありがたくいただいて来ました。

レントゲン代かえせ。

 

 

 

 

 

 

主婦じゃないですが主婦みたいなタイムテーブルで生きているふじさわ。

土日は、出かけたい家主さまにつきあってドライブです。

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画像いつもデカくてサーセン

家主さまがスーツや靴を新調するのに、くっついていきます。

アタシ奥さんじゃないから、洗濯やお手入れ方法の説明のときにこっち向かないで欲しい。

(長年連れ添った感を出しているからしょうがない)

 

 

行ってみたかったLECTの「チチヤスカフェ」に連れてってもらい、ごきげんで塩レモンヨーグルトパフェをかっこみながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「背中いてぇ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャレオツな低いソファに座って飲食すると、前かがみになるからイヤなんだよ!

というわけで土日は痛くて吐き気までする始末。

かなわんので月曜、朝イチで仕度して整骨院へ。

何気なく頼んでおいたアマゾンの荷物が夕方着にしてあったので、早めの用足しでした。

 

 

 

先生「こんな時間なら、八丁堀の立ち飲みも開いてないじゃろぅ」

私「そうですね」

※バスで行く間、必死に調べたけどいい店がなかった

 

 

 

 

 

 

先生「じゃあ福本屋(駅前)じゃな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

整骨院の先生は、恐らくカープの次に福本屋を推しています。

きっと、福本屋にお子さんを人質にとられているのでしょう。

 

 

 

 

先生「430円ね。あ、(スマホで調べて)広島駅行きのJRは12分後じゃけ、早歩きで行けば間に合うけん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行くことになっている

 

 

 

 

 

 

 

 

何しろ相手は柔道整復師(多分)。

従わないと体じゅうの関節を外されても困ります。

 

しかし足が短いふじさわ。

「あと5分……何で私、競歩してるんだろう……」って、汗だくで顔を真っ赤にして、早歩きで駅まで行きました。

(広島駅いきのJR駅は普通の人で徒歩10分かかって山の上、普段は八丁堀いきのバスが徒歩3分の平地にあるのにです!!)

 

せっかく貼ってもらった湿布が汗ではがれそうな気がしないでもなかったですが、本気で死にそうになりながらJRにギリで乗りました。

もうババアなのに過酷な運動させないで。

ビールがおいしくなるばかりだから。

 

 

 

というわけで、家に帰って風呂って寝るはずが、アマゾンの奥地ならぬ広島駅の福本屋に向かい、昼飲みになったのでした。

いいよレントゲン代の半額だからもう。

 

 

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人がいないと、すぐぬいぐるみが出てきます。

 

100円払って会員になってシールをもらうと、毎回この小さいお通しがいただけます。

そして、開店から17時まではビールが400円のところ300円になるんですね。

(400円でも十分なのに!)

それを先生は激推ししてました。

 

 

こちらはすごく安くておいしいメニューがたくさん、店員さんも優しい方ばかりです。

でも立ち飲みなので、根性がないふじさわは2杯飲んだら逃げ帰ります。

友達と一緒なら4杯くらいイケるかもしれませんがソロなのできついです。

家主さまに話しても「わし立ち飲み疲れるからいやじゃ」って言うので、一緒に行くこともありません。

こちらのメニューで再現にチャレンジした話はまた、いずれ。

 

 

 

 

今はオフセット印刷で、安くいろんなものが作れる時代です。

長年にわたって創作活動で協力していただいている、有谷まほろさんにオリジナルのあらいぐまを似顔絵として描いてもらっています。

 

www.aritani-mahoro.com

 

愛媛生まれ・在住の絵師さんなのですが、まさか隣県の住人になるとは。

 

 

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引っ越しのご案内ハガキ、あらいぐまカープのシールと名刺(カード)、ボツデザインにしたものの可愛いから写真サイズで出力したご案内ハガキの厳島神社バージョンです。

(写真サイズなので普段は無印のアルバムにおさめています)

 

ハガキの案は「ファンタジーっぽい地図に私の移動履歴がわかるように」「ないし広島らしいもの」という感じでした。

あらいぐまは通称「旅ぐま」。

ふじさわも、このような白い小さいスーツケース(機内持込サイズ)で全国どこでも行きました。

 

カープぐまは、「ひろしま」ならぬ「しましま」で、バットのかわりにビール瓶を持っています。

広島に来たらカープ寄りにしとかないと何か怖い(小学生並の語学力)からです。

 

 

 

 

夢は飲みに行った店全部にこのシールを貼ることです。

(出禁)

 

 

 

先生にお渡ししたら「カープじゃね!」と喜ばれていました。

 

 

 

 

 

先生「瓶は、賀茂鶴(広島の酒蔵)でもよかったんじゃないかのぅ」

 

 

 

 

 

 

アッハイ次はそうします

 

 

 

 

 

 

基本的に、あらいぐまの絵を発注するときは無駄に(ポイント)アレコレと希望をつめこむふじさわです。

カープぐまもですが、この引っ越しご案内ハガキは細部にこだわりました。

 

 

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宛名面。

切手を貼ってしまえば隠れる場所ですが、中には手渡しする友人もいます。

どちらになっても(私が)楽しいように、しっぽがはみ出るようにしてくれと頼みました。

 

 

 

久々に施術を受けたあとに苦しまないで済んだので、今日はブログを更新することができました。